一般社団法人地下水技術協会の概要

名称 一般社団法人 地下水技術協会
所在地 東京都千代田区西神田2-7-6  川合ビル35号室
設立許可 昭和40年8月7日 建設省東書第55号
移行認可 平成26年3月20日 府益担第904号
所管 内閣府
旧所管 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課河川情報対策企画室
設立目的 本協会は、地下水に関する調査・研究並びに利用技術の発展向上と正しい知識の普及を図り、もって開発・保全と公共の福祉に寄与することを目的とする(定款第3条)。
事業概要
1 地下水の調査・利用技術の改善に係る調査及び研究
2 地下水に関する技術指導並びに調査・研究の受託
3 地下水に関する知識の普及、啓蒙のための講演会、講習会、研究会等の開催
4 機関誌並びに地下水に関する資料の頒布、図書等の出版、販売
5 地下水の適正な利用に関する技術の関係機関への建議
6 国際会議、学会その他本会の目的に適合する団体への協力
7 その他本会の目的を達成するため必要な事業(以上、定款第4条)
会員数 特別会員  9社
賛助会員  0社
正会員   79社
運営財産 主として会費により運営 (会費収入 年間約3,500千円)
予算規模 年間予算 約4,000 千円
役員 理事(会長、副会長を含め)定数12名以上15名以内(非常勤)
監事2名(非常勤)
事務局長1名(常勤)(欠員中)
事務局長代理1名が在勤(常駐)
主な事業 機関誌「地下水技術」の刊行【現在52巻まで刊行済現在年4冊刊行】
講習会の開催【毎年秋1回】
地下水水質年表の頒布【(旧建設省河川局監修)現在は在庫のみ実費頒布】

沿革

昭和34年9月
(1959)
井戸とポンプ技術研究会として発足
機関誌「井戸とポンプ」創刊
昭和35年6月
(1960)
地下水利用技術研究会と改称
機関誌名を「地下水と井戸とポンプ」と改称
昭和38年8月
(1963)
地下水技術協会と改称
昭和40年8月
(1965)
社団法人認可(建設省所管)  
平成2年8月
(1990)
機関誌名を「地下水技術」と改称
平成20年12月
(2008)
公益法人改革3法施行により特例民法法人となる。
平成26年3月
(2014)
一般社団法人 認可(内閣府)
平成26年4月
(2014)
一般社団法人地下水技術協会 移行登記

本協会の特徴

  1. 地下水を探し、井戸の揚水量を決める会社、揚水利用する設備を製作、販売し、施設に設置し、保守管理
    する等、地下水に係わる事業を営む会社並びに団体等で組織された団体で、主として会費により運営される。
  2. 地下水に係わる事業に共通する技術の発展、向上のために情報の交換や相互研鑽を行なう団体
      会費により 機関誌を印刷し会員に配布する。【一部は希望する非会員に実費頒布する。】
      会費(参加費)により 講習会、講演会、研究会を開催する。【希望する非会員にも公開する。 】
  3. 本協会に所属する会社等に共通する意見、建議を代表して発する団体
  4. 資格検定試験により技術の研鑽を行う。(深井戸用水中モータポンプ技士)【現在は休止中。 】
  5. 開発事業のうち、地下水に関連する調査、設計、施工管理を事業とする会社が中心となり、委託をうけて
    大規模地下開発事業等に係わった時期がある。【委託事業は現在休止中。】